誰のために生きる?発達障害の娘と私

なんでも引き受けてしまう私。そろそろ限界かな。

愛着障害は母親のせい?

愛着障害という言葉を知り、発達障害と似た症状を呈することや発達障害ではなさそうだけど自分にある違和感についての糸口になるかと思い読んでみました。

先にこの本を読みました。

同じ著者の本を2冊読むことになったのは最初に読んだ方がいわゆる偉人がみんな愛着障害だったという内容に感じたからだ。著者はわかりやすいように例を出したいためだとは思うが愛着障害がゆえに数奇な人生を歩んだ人は、優れた芸術、文学、学問を生み出している偉人である。それは反対に考えるとこれは苦悩の産物であるというかのようだ。

しかし、これでは早逝したり幼少期に離れるしかなかった母親は悪者のように感じる。幼少期に与える愛情が大切なのはわかっていても、すべて母親のせいなのだろうか?ここまで母親のせいにされるとやるせない気持ちになった。命がけで子どもを産んでも、キャリアをあきらめてでも3歳児神話どおりに子育てに専念しなければ子どもは愛着障害になるかのように感じてしまう。

単純な話、凡人には愛着障害はない?そんなことはないんだろうけど。愛着障害があってしんどくって凡人でなにも創作できない人もたくさんいるはず。そう思うと救いようがないなぁ。

この本では具体的な愛着障害の対処方法はわからなかった。ひたすら幼少期の母親との過ごし方によっては愛着障害になると書いてあるよう感じた。しかも成人の3分の1が何らかの愛着の不安定さがあるとのこと。

ひとつ気がついたのはスポーツ選手は1人も出てこなかった。スポーツに秀でた人はメンタルの安定が必須なので愛着障害だと成功しないのかな?と感じた。(これはあくまでも私の推測です。)スポーツ選手が安定型なのか調べてほしいと思った。

偉人の話ばかりでなく傾向と対策が書かれていたほうがよかったと思い漫画バージョンなら解説があるかと思いこちらの電子版を読みました。(著者は同じだが漫画のため内容は簡易版になっている)

どちらも最後に愛着障害の型をしらべるテストがついています。入門には漫画がおススメです。

愛着障害は不安型と回避型に分けられる。(正常なのは安定型)私は不安と回避の差があまりなく少し回避が優位になった。不安もあるけど回避。回避することによって自分を守っていると思うと納得。

心理学を少しかじると自分の生き方が子育てに悪影響を及ぼして今の子どもの悩みになっているのではないかとか不安になりすぎてしまう。実は、カウンセラーの入門講座も受けてみたことがあり自分はカウンセラーには向いてないなとしみじみ感じたので。

しかし自分を見つめ直す時間が持てて、とても楽しく学べたのはとてもプラスになったと思う。