誰のために生きる?発達障害の娘と私

なんでも引き受けてしまう私。そろそろ限界かな。

老人ホームから別のホームへ引っ越しの仕方

叔母はサ高住から有料老人ホームへ引っ越ししてもらったがこれがなかなか手間だった。まず、新施設のケアマネジャーと施設長が面会にくる。叔母の意思確認と介護度の確認、現在の施設から引き継ぎなど。

叔母は最初は私の提案に納得したもののデイサービスのお友達が引き留めたみたいでやっぱり引っ越ししたくないという。余計な事を言ってくれたもんだ。その人はデイなので叔母の住居の状況や転倒した原因、介護が足りないことなど知ったことじゃない。叔母は素直なのでやっぱりさみしいな。と思えば嫌がり私が「きれいで広くてお金も同じくらいしかかからないよ。」と話せばそれはいいところだと思う。

昨日、今日、1時間前と後でも気持ちが変わるので叔母の気持ちとは関係なく、とにかく引っ越し準備を進める私。

新施設の面会が終わった当日もやっぱり引っ越ししたくないと電話があった。その頃は固定電話で私にかけることができたし、しっかりしゃべれるので私も悩まされた。

狭くて危険だし介護してもらえないし90過ぎてこれから足が丈夫になるとは思えない。引っ越ししてくれたら私はすぐ近くになるのでいつでも行けるのもメリットだった。

引っ越しにあたって主治医が変わるので交通の便が悪い訪問医のところまで行って紹介状を書いてもらわなければならなかった。レントゲンを撮って簡単に診察するだけだがタクシーで行くしかない。車いすをタクシーにのせて診療所へ。叔母と私の小旅行だ。高齢者をタクシーに乗せて移動するだけでも想像していたより大変だった。帰りは昼時だったので昼食をとりたいがスーパーがあるくらいで飲食店が見当たらないところだった。タクシーも流していないしさあどうやって帰りましょう。

少し車いすを押して動いてみたら一軒お店があり無農薬野菜やお米などを置いていてそのお弁当が中で食べれるスペースがあった。そこで昼食をとることにした。

叔母は特に飲食には問題なく普通食だったが体が小さくかなり食が細い。お弁当も半分ほどしか食べられなかった。叔母は「ありがとう。おいしいね。」と何度も言ってくれた。

これが叔母との最後のお出かけになってしまった。

このように施設から施設の移動は双方の引継ぎやケアマネジャーの変更なども伴うため案外手間がかかる。

ケアマネジャーについてだが、サ高住に入るときに世話をしてくれた方は入居後2~3か月で辞めてしまいその次の人も一年ほどで辞めてしまい。3年ほどの間に3人も変わった。ケアマネジャーさん続かない問題はどこのケアセンターでもあるのかな?事情はわからないが。

新居の施設は施設専従のケアマネジャーなのでこの施設の入居者を全員担当する形である。このケアマネジャーという制度は施設によって決まりが違うようだ。私の母は老健にいたときは老健のケアマネジャーだったが特養に移ったときは自宅にいたときの担当者に依頼して難しい場合は紹介しますということだった。

私が仕事で行っている老健もケアマネジャーは施設にいるので一括で施設内の入居者を担当する場合と同じホーム内でも個人個人が色々なケアセンターに依頼しているのでケアマネジャーがバラバラになる場合があるようだ。

また、ケアマネジャーしだいで介護認定のときの介入の仕方もかわるのでケアマネジャーとの相性は大切かなと思う。キーパーソンはケアマネジャーの関わり方に注意が必要だ。

帰りのタクシーはアプリで呼んだ。流しのタクシーって今はいないもんだ。