誰のために生きる?発達障害の娘と私

なんでも引き受けてしまう私。そろそろ限界かな。

サ高住から有料老人ホームへ

叔母の話に戻ります。狭いながらも叔母はサ高住が気に入っていたし友達もできたようだった。しかし1999年初めごろから転倒することが多くなった。ひどい時は頭から落ちてしまい目の周りに青あざができるほど強打。その原因が叔母の5階の部屋から2階の食堂に移動するときに叔母はまだ手押し車で歩いていたので自力で移動しなければならずその時に転倒したのだ。

サ高住は介護保険が別になるため三食のたびに移動支援の点数を取りたいらしい。一日3回取ってたら点数がたりないため自費になるという。とにかく通路が狭い建物なのでエレベーターを降りたところも車いすをギリギリ回転するスペースしかないのだ。降りたら正面が壁だからすぐに左に向かなければいけないけど手押し車が先に進んだりするとこけてしまうのだ。建物に問題があるしけどエレベーター前で迎えてくれればいいけど度々はできないのだろう。2回も転倒したらもうここでは無理だと思った。自費が嫌なわけではなくやはり狭すぎるのが問題だった。

たまたま私の家に近いところに有料があったのでどのような施設か見学を申し込んだ。ところが、そこはかなり自立している高齢者専用で、賃貸住宅に食事が付いているだけのようなものだった。お風呂は好きな時間に予約したら入れるけど自分で入らなければならないという超自立型、見守りちょっとアリ程度だった。うちの最寄り駅から一駅隣に新しく有料老人ホームができるとその施設の人が教えてくれた。さっそくそのまま自転車で走り見学を申し込む。

営業担当の人と話をしてサ高住とはまた違うシステムになるということを知った。

というのは介護度にかかわらず食堂への移動の助けがいるならそれは補助してくれる。その代わりに介護保険は満点を請求させてもらうということだ。介護保険は使った分だけ請求ではなく上限いっぱいまで使うらしい。介護度じゃなく本人に応じた介護をしてくれる反面、デイサービスなど外部のサービスを使用したければ点数が残らないので自費で行かなければならない。それなりにお楽しみも用意してくれるそうだけどイベントはちょっと少ないかなという感じ。

お正月にお風呂入れない問題は発生しない。シャンプーや洗濯洗剤は持ち込み不要というのは助かる。洗濯機も掃除機も部屋に置かないでいいので処分できる。サ高住と有料老人ホームの差って些細な事でこちらの準備も変わってくるし有料というくくりでも施設によって違うので詳細も確認したほうがいいと思った。

なんせ新築のホームなので介護士さんなど人手がまだ集まっておらず部屋はあるけど少し待ってもらうとは言われた。次回はホームの引っ越しについて。