誰のために生きる?発達障害の娘と私

なんでも引き受けてしまう私。そろそろ限界かな。

障害年金 決め手は初診日

高校時代からの私の親友であるが20歳ごろから難聴になり30歳ごろから弱視のような状態になってしまった。それが昨年の12月に腎臓透析をすることとなった。中学生のころに腎炎になりずっと病気とは付き合ってきたがとうとう腎臓が悲鳴をあげてしまったらしい。

私は当然ながら耳だけでは無理な可能性もあるが目も不自由になった時点で障害年金の申請をして受給していると思っていた。ところがまったく何もしていなかったのを最近知った。

ご存じだと思うが福祉はすべて申請しないと何もしてくれない。本人はもちろん彼女の周りにはそれに気が付く人がいなかったのだ。聴覚、視覚ですでに2級の手帳を取得していたのにである。そして透析ともなればトリプルで1級昇格じゃないの?と思って聞いたらなにもしていなかったと。(手帳は1級になったらしい)

補聴器は片耳だけでも安くても30万からと高額でその電池でも普通の電池よりかなり高価なのだ。そういうもののために障害年金があるんだよね。

彼女も30手前で結婚しちゃんと旦那がいるんだがこの旦那がつかえないと言ったら失礼だが本当に使えなかった。目も耳も不自由で出かけることすらままならないのに障害年金の手続きができるわけがない。一番そばに居る旦那しか頼る人はいないのだ。子どもは社会人になったばかりで自分のことで手いっぱいだし福祉にたけてるわけがない。子どもには期待できないのは明らか。

娘は今まであらゆる福祉サービスを使ってきた。私が助けて!といったからだ。役所に行って助けてよ何かないのといえばこれもありますあれもありますとメニューを広げてくれるのだ。役所というのは座っているだけでは何にも出てこない。メニューを隠したレストランだ。

もし30年前に2級をもらえてたら78万×30年分!どれだけ助かったことだろう。

そしてあまり視野が広くないことで家の中の段差が怖いという。ある程度の家事はできるのだが洗濯機置き場が外でその出入りが危ないとか色々不自由らしい。ましてや週3日は透析でどっと疲れているのに旦那は3交代勤務なのでどうしても不可能な買い物くらいしか家事はしていない模様。

中途障害で耳と目という苦労は計り知れないと思う。体験できないだけに私もわかる自信はない。一番そばにいるはずの家族が彼女の苦しみをわかっているのか。それに私は怒り心頭。

洗濯機置き場の住宅改修も福祉でできるかもと言ったのだが退院して半年たっても役所に尋ねることもしないのだ。おせっかいだが放置できず役所のどこに聞いたらいいのか調べここに電話して二人で行ってくれ相談するべきだと言ってやっと重い腰を上げた。

結果、なんと弱視程度では足腰の問題ではないので住宅改修は難しいらしい。それってなんと不合理なことでしょう。足があがらなければバリアフリーにできるけど目が見えないのにバリアフリーにはできないのだ。しかし障害年金はもらおうじゃないの!リフォームできるよね。ってことでなんとしても獲得したい。

ところが障害年金もあっさりとはもらえないものである。決めては初診日。今回は腎臓は透析を始めたときからでいいのだが目と耳が昔過ぎてどこの病院にいったのかをさかのぼらなければならない。今のかかりつけは病院なのでまず初めに行った診療所を探さなければならない可能性が。しかし本人もうろ覚え旦那はもちろん知らないのでかなり難しくなるケースらしい。無事、障害年金をゲットできるのか。そういう場合は専門の社労士に頼んだりしないとできないこともあるようだ。手帳を取ってすぐに気が付いていれば初診日なんかで悩むことはないのだが。

やっと動き出した頼りない旦那を頼るしかない。旦那いなかったら私がするのに~って旦那を叱った私です。そこまで介入してはいけないと思って半年は様子をみていたが堪忍袋の緒が切れるとはこういうことだ。おせっかいおばさんと言われてもほっとけないどうしても。

 

子どものときからの障がい(一部の発達障害を含む)の場合でも未成年の場合は特別児童扶養手当というものがある。娘はこれももらっていたので現時点で就職もできないし年金は押さえておくのが賢明。(将来何があるかわからない)そこはしっかり申請させてもらいいただいています。