誰のために生きる?発達障害の娘と私

なんでも引き受けてしまう私。そろそろ限界かな。

中学卒業だ進路はどうしよう②

  ①で大まかに私なりの進路の区分けを書きましたが当時、私がこのようになっているなと感じたまでで全区域、誰にでも適応するものではありません。(ご了承ください)

 さて、見学できる進路としては公立ではあと一つ、単位制の公立高校。これは二つありました。これも当時は不登校傾向の子が受験するところという認識でした。スポーツを学校外で(プロ並みに)やってるから選ぶという子はいるようですがそういうプロ並みの場合は卓球の美馬ちゃんみたいに私立高校からスカウトもくるでしょう。ということで多くは在籍されていません。

 しかしこのオープンスクールも娘にとっては難関でありまして。どこがダメなのかはわかりませんが公立らしい感じがあったからかついていけないと思ったのかな?大学のように自分の選んだ授業をその教室に受けに行くような形になるので授業を選ぶとか難しいかなと思ったのも事実。しかし入試の点数より面接重視なところで選考されるように感じました。ということで面接はまたきつい。故ににこれもなし。

 夜間高校はこの時は選択肢にいれていませんでした。残るは私学の通信制高校高校かな?と思いましたがもう一つ別室登校の時に不登校の子が元気になるための宿舎みたいなのがあって野外活動とかできるんですがそこに1日体験に行ったことがあります。そこにいろんなパンフレットがあったのですが全国唯一の公立のフリースクール(K学園)のパンフがありまして。私も行ったので持って帰ってきていました。

色々な通信制高校のパンフを取り寄せさあどれにする?とザーッと広げたところにそのK学園も入れました。そしたら娘はそれを選んだわけです。

 別室登校友達は見学に一緒に行った通信制(登校日数を選べるタイプ)が気に入ってすぐに決めたのですが娘はやっぱりその一日体験にも入れずでした。お世話してくれる在校生さんにめっちゃ気を遣わせるのでつらい。これもダメだったのね。ということでK学園の体験に臨むこととなりました。

 K学園は寄宿舎があり月曜昼までに登校?して木曜午前中まで寄宿舎で過ごします。昼食をいただいたら自宅へ。この繰り返しです。

 カリキュラムは動物飼育や農業、料理、パソコンなどすきな授業を自分で選ぶ方式で当日は料理を体験しましたがみんなで料理する輪の中に入らず壁に張り付いて涙ぐんでおりました。これもダメかと思ったのですがなぜかここを選んだのです。

 場所は半都会(?)の自宅とは大違いの山を切り開いたログハウス校舎と宿舎、ヤギや羊、大型犬なども飼育しているし自然いっぱい。アルプスの少女ハイジができる感じ。

 高校は自分で公立の通信制(単位制)に受験して帰っている日に登校するか提携している私学通信制に入ります。強制ではなく高校生でない人もたくさんいます。生徒は引きこもり傾向の子が多かったかな。不登校からの引きこもり脱却を目指す感じです。不登校の原因はいじめとかが多かったりするんですが発達障害傾向はある人は多いかなという印象。ここは最長2年しか在学できないので通信制に通っても残り1年は自宅から通うことになります。

 泣きながら壁に張り付いていたにも関わらずこの学園を選んだ娘。いよいよフリースクール入学。